« 母の病 | トップページ | 報告しました »

2008年5月11日 (日)

夜、眠るのが怖い

膵臓がんに関する様々なブログを読んでいたら、多くの方は余命が¨年¨ではなく¨月¨単位だと知り、愕然とする。
(中には、2〜3年前に言われたにも関わらず、現在お元気に過ごしていらっしゃる方もおられるようですが…。)


彼に母の事を相談した際に、「1ヶ月後でも結婚式を挙げられる会場がある。」と言っていた訳を、ようやく理解した。
そんなに切羽詰まっているのか、と。

もちろん、精密検査の結果次第ではある。
けれども、不安は募るばかり。


母の前では平静を装っているけれど、自分の部屋に戻り独りになると涙が止まらない。
そして疑問や不安が次々と浮かんでくる。

タバコも吸わない、お酒も飲まないのに、なぜ母が?
いつから?
なぜ気付いてやれなかったのか?

2年前に祖母が亡くなったばかりなのに。
母は、祖母の月命日にもお墓にお花をあげに行っていた。
その母を、祖母は手招きしているとでも言うのか?
いつまでも親離れできない私達姉弟への罰なのか?


静かに眠る母が、そのまま起きてこないのでは、と心配になる。
太っていた頃の母は、いつもいびきをかいて寝ていた。それが今や、骨と皮ばかりの姿に。
ほんの1〜2年なのに…。

昨夜は、トイレに起きてきた母を確認し、安心して床についた。


でも、先の事を考えると、不安と心配でなかなか寝付けない。


そして朝、目が覚めるとそれらは夢の出来事のように感じる。
起きて現実を見て、再び悲しみと不安に襲われる。
「悪い夢」であれば良いのに。

|

心と体」カテゴリの記事